お子さまとご家族を支えるために。12月のスタッフ研修
ふらっぷ高陽では、毎月1回スタッフ研修を行っています。今年度は、コロナの影響もあり、密集を防ぐためオンライン研修を行っています。
講師は、子どもの適応支援やカウンセリングが専門の栗原慎二先生。ふらっぷ高陽のプログラム責任者でもある講師から、毎回ふらっぷ高陽の事例を用い、発達支援の専門的な観点からの知識や、日々の療育や保護者支援で実践するためのスキルを教わっています。
12月の研修テーマは、先月に続き「カウンセリング」。現在お子さまが抱えている問題とどのように向き合えばよいのか、お子さま自身が気づき問題解決する力や自己肯定感・自己効力感が得られるようにするための関わり方を学びました。
また、コロナ禍の現在、お子さまとも保護者の方とも、物理的に距離を保つ必要があります。そんな状況の中でも、ふらっぷ高陽がどのようにご家族を支えていけるのか、心理的な距離を作らないためにはどうすればよいのか、スタッフ間でも話し合いながら研修を進めました。
発達支援をご利用になる保護者の方は、特にこのコロナ禍の中、不安や悩みが尽きず日々奮闘しておられると思います。私たちスタッフ一同も、少しでもみなさまのお力になれればと願いつつ研修を続けています。
担当:M
▼ふらっぷ高陽の療育で「こう変わった!」
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