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ふらっぷ高陽が考える、

お子さまを支える

療育の6つの柱

お子さまが、自立した生き方ができるようになるために、私たちは、療育(訓練や支援)に加え、ご家庭や教育機関、他事業所との連携や保護者やお子さま本人との相談なども大切にしています。

社会性&情動の学習

1

自分や相手の感情、周囲の状況に気づき、よりよい人間関係を築くための具体的な方法を学びます。視覚教材を使い、グループで意見を交換したり、ロールプレイをしたりして、実生活でのできごとを想定しながら行います。バリエーションに富んだゲームを取り入れ、人と関わる楽しさを味わいながら、ルールの大切さや感情をコントロールするスキルを学びます。

2

感覚の訓練

人間は、五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)、前庭覚(バランス感覚,平衡感覚)、固有覚(筋肉,関節の感覚)といった感覚器官で得た情報を、脳で処理して行動します。感覚統合、リトミック、ビジョントレーニングなど、さまざまな方法でトレーニングし鍛えます。

認知・学習法支援

3

発達障害では、話す・読む・書く・計算する・推論するなどの能力に困難を伴うことがあります。それらを強化しつつ、一人ひとりに合った学習方法を学びます。

学校・園との連携

4

ご家庭だけでなく学校や園、他事業所ともお子さんの状況や現状など情報を共有する機会を持ち、学校や園・家庭・事業所の連続性がある総合的支援を目指します。

相談活動

5

お子さまが自分の思いを安心して表現できる場をつくり、心配なことや不安なことに対する具体的な解決方法をともに考えます。解決の道筋を自ら見つけ行動する力を身につけられるようサポートし、お子さまを心理的に支えるとともに、自尊感情を育みます。

家庭支援

6

保護者面接、ペアレントトレーニング、専門家によるカウンセリング(有料)を行い、ご家庭での子育てを支援します。お子さまのことで相談があれば、療育をお待ちいただく時間に、療育責任者にご相談いただくこともできます。

 

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