楽しいだけでは終わらないふらっぷの「お楽しみ会」
更新日:2022年9月7日
ふらっぷでは、夏休みの間、「夏とくふらっぷ」として、特別なプログラムをいくつか行ってきました。その集大成として、先週は「夏とくふらっぷ お楽しみ会」を開催しました。
写真は、友だちがラキュー(小さいブロックのおもちゃ)で造った作品を見ながらの、質問タイム。
発表するだけでなく、子どもたち同士、いろんなやり取りが生まれています。
折り紙が得意な男の子は、みんなが大好きなゲームキャラクターを沢山折ってきてくれました!
ほかにも、工作などの作品を発表する子、自分で考えたルールでクイズ大会をする子、リコーダーの演奏をする子、自分が好きなものの紹介をする子など。みんな工夫がいっぱいです。
みんなの前での発表が苦手な子は、室内の飾りつけや準備を担当。ひとり一人、できることに取り組みました。
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子どもたちの発表の合間には、スタッフも出し物を披露。
あるスタッフが沖縄の楽器「三線(さんしん)」を奏ではじめると、子どもたちはその音色に興味津々。演奏が終わると「ぼくも弾きたい!」と身を乗り出していました。
持ち方や弾き方を丁寧に教わって、弦をはじくと、ポロンと心地よい音が。ふだんはできない、こんな体験もうれしそうでしたよ。
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通常のプログラムにはないお楽しみ会。
子どもたちにとっては、楽しみであると同時に、楽しいだけでは終わらないこともあります。
実は、お楽しみ会までの準備中も、お楽しみ会の最中も、いろいろなトラブルやハプニングが起きています。そんな中で、ひとり一人の課題があらわになることもあり、スタッフが丁寧に対応しています。ふらっぷでのひとつひとつの出来事が、子どもたちにとって大切な成長の糧となっています。
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