画面越しのドキドキを逆手に。作戦を考えて「できない」が「できた!」に
更新日:2020年10月26日
コロナ禍の現在、ふらっぷの室内での活動は、パソコンを使ったオンライン(zoom)療育を行っています。スタッフ、お子さまがそれぞれパソコンの画面に向かい学びをしています。
今回は、そんな室内活動でのエピソードをご紹介いたします。
★オンライン療育の内容については、9/14の記事に記載していますので、そちらもご覧ください!
●そんなときは、作戦を考えたらいい!
児童発達(幼児さん)の療育の出来事です。
自分の気持ちを言葉にして伝えることがやや苦手なAくん。
画面越しのコミュニケーションに戸惑い、固まってしまうことがありました。
オンライン(zoom)のプログラムが終わった後、スタッフとの会話の中で、「ドキドキして、どう言っていいか分からないんだ」と、気持ちを教えてくれました。また、「ヒント」があると安心して参加できるということも分かりました。
そして、表情とセリフのある絵カードを作成し、パソコンの前に置いて参加してみることになりました。
絵カードから、どのように言ったらよいのかのヒントを得たり、言葉で言えない時は、カードをカメラに向け、気持ちを伝えたりすることができました。
Aくんは、気持ちを伝えることができ、とても嬉しそうでした。

現在、Aくんは安心してリモートに参加しています。絵カードがほとんど必要ないくらい、気持ちや考えを伝えてくれるようになりました。
「できない…」ということも、一緒に作戦を考えて、「できた!」にすることができます。
●マスクをとっているからこそ…!
ここで可愛いエピソードをひとつ!
マスクを外す機会が少なくなっている中、パソコンの前では安心してマスクをとれます。
そして、みんなの表情を見ながら会話を楽しむことができます。
ある日の療育中、「ねぇ!zoomにらめっこしようよ!!」とBくんが提案。「いいね、いいね!」とみんなが同意。
友達の変顔を見ながら大笑いをし、必死になって変顔をしている姿。それを画面越しで見て、幸せを感じました。

コロナの影響で、様々な制限があり、気を付けることがあり…と窮屈に感じる日常です。
その中で改めて、みんなと一緒に「楽しい!」を共有することの幸せを感じています。
「zoomにらめっこ」を提案してくれた、Bくんに感謝です!
次回以降の記事でも、オンライン(zoom)療育のエピソードなどご紹介します。
担当:T
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