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ふらっぷ高陽

家庭でも専門的な療育を継続!「まん防」期間中、オンライン療育行っています

更新日:2022年2月5日


ふらっぷ高陽のある広島市は、これまでにない感染状況の真っただ中。

まん延防止等重点措置が発令されている期間、放課後等デイサービスや児童発達支援において代替療育(通所以外の療育)が認められています。

ふらっぷ高陽でも通所に不安を感じるご家庭のかたには、オンライン療育や電話療育に切り替えていただいています。


■ふらっぷ高陽でオンライン療育を行う理由

療育は、途切れずに続けることが大事、と言われます。

ご利用者の中には、感染の不安から通所をためらう方や、休校になるなど外出できない状況になっている方もおられます。そんなときもオンラインなら、お休みすることなく安心して療育を受けていただくことができます。


■ここがいい! オンライン療育

ふらっぷ高陽では、一昨年の緊急事態宣言以降、さまざまな工夫を重ねながらオンライン療育を行っているため、今回も多くのお子さまや保護者のかたがスムーズにオンラインに切り替えてくださっています。


▼オンライン療育にすると…


①安心、安全!

ご自宅から行えるオンライン療育は、感染リスクが低いので安心。安全な環境で療育を受けられます。自宅待機の場合などでも安心して療育を受けられます。


②ご家庭で専門的な療育を!

ふらっぷ療育の両輪であるSEL(情動と社会性の教育)PBIS(ポジティブな行動介入と支援は、オンライン療育でも工夫して取り入れています。専門的な知識と経験のあるスタッフだからこそできる療育です。


③顔が見えるコミュニケーション!

「マスクを外したお友だちの顔を見たことがない」という子どもたちもいます。ZOOMを使ったオンライン療育なら、モニター越しではありますが、マスクを外した顔がしっかり見えます。グループ療育の時間は、お互いの顔を見ながら会話をすることができます。

相手の表情が口元までしっかり見えることは、子どもたちのコミュニケーションスキルを高めるためにも大切なこと。マスク必須の現状では、オンラインだからこその利点です。


④ZOOMやパソコン(タブレット、スマホ)のスキルアップ!

長引く感染状況の中で、オンライン授業を取り入れる学校も増えています。zoomのようなWeb会議システムの使い方やマナーなど、必要なスキルを学ぶ練習の場としても役立ちます。


⑤いつもと一味違う療育の楽しさ!

リラックスした環境で、ご家庭での様子も垣間見られるのもオンラインならでは。お気に入りのおもちゃや飼っているペットを紹介しあうなど、ご家庭ならではの環境を生かした療育も行え、子どもたちもニコニコです。


パソコントラブルなどスタッフもさまざまな対応に迫られることがありますが、「ピンチをチャンスに!」の心構えで、子どもたちとともに工夫しながら楽しんでいます。


■早くみんなに会いたい!

通所のお子さんも安心安全に療育が受けられるよう感染対策をバッチリして、運動やゲーム、そしてオンラインのお友だちとの交流も楽しんでもらっています。

とはいえ、やはり本来は、お子さんや保護者のかたと直接会えるのが一番!

全員とふらっぷで会える日が来るのが待ち遠しいです。



ふらっぷ高陽のオンライン療育、こんな風にやっています。

 関連記事は、こちらからどうぞ!

 

SEL(情動と社会性の学習)って何?

 ふらっぷでは、こんな風に行っています。

 関連記事は、こちら


PBIS(ポジティブな行動介入と支援)って何?

 ふらっぷでは、こんな風に行っています。

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担当:M

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