「わくわく」体験は○○の素(もと)!ふらっぷの土曜日は特別な日(1)
更新日:2020年12月1日
ふらっぷの土曜日は、平日とは違う特別なプログラムで療育を行っています。
月に1回の【わくわくふらっぷ】と月3回の【ふらっぷらす】の2種類のプログラムがあります。
今回は、【わくわくふらっぷ】についてご紹介していきます。
■【わくわくふらっぷ】ってどんなことをするの?
小学1年生以上のふらっぷ在籍のお子さんであれば、誰でも参加できる、月1回のお楽しみプログラムです。
内容は、子ども達が『わくわく』することばかり。工作、料理、サッカー教室、運動会、クリスマス会、棒パン焼き、プラネタリウム、ボウリング、ランチ会…。
現在は、コロナの影響で、活動に少し制限がありますが、『わくわく』を求めて、いろんな活動に挑戦しています。
■『わくわく』って大事! やる気ホルモンが分泌されるんです!
人間は『わくわく』することをしたり考えたりすると、“やる気ホルモン”とも呼ばれている脳内物質ドーパミンが分泌され、脳がプラスの状態になります。そうすると、ちょっとやそっとではへこたれない前向き思考になることができます。
■『わくわく』しながら、人生の楽しみを増やそう!
「初めてやってみたけど、ボクにもできそう!」「今度は違うことにも挑戦したいな!」
そんな経験をして「この世の中には楽しいことがいっぱいあるんだなぁ。」と思えるようになるのが【わくわくふらっぷ】です。
■『わくわく』しながら、コミュニケーション力をつけよう!
「友だちと一緒に遊ぶって楽しいな。」「こうすれば友だちと仲良くできるんだ!」というふうに、友だちと共に遊ぶ楽しさを味わったり、楽しく遊ぶコツを身に着けたりできるようになるのが【わくわくふらっぷ】です。
■ふだんはクラスが違う、異年齢が集まるから楽しい!
小学1年生から高校3年生まで、プログラムによりいろんな友だちが集まります。卒業生が遊びに来てくれることもあります。時には、大学生がボランティアで参加することも。
そこで生まれるのが縦(異年代)との関わり。いつも遊んでいる横(同年代)のつながりではなく、教えたり教えられたりする異年齢との関係の良さを味わうことができるのも【わくわくふらっぷ】の良いところです。
さまざまな面で、子どもたちの成長の素(もと)となっている【わくわくふらっぷ】での「わくわく」体験。今後も月1回のペースで行っていく予定です。
担当:K
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