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  • ふらっぷ高陽

好評でした! ピンチをチャンスに変えた《オンライン研修会》

更新日:2020年8月11日

■オンラインだからこそ! 今までとは一味違う研修会でした。


7/18(土) 10:00~12:00 ふらっぷ高陽の保護者研修会をオンラインにて行いました。

テーマは、『withコロナ時代の子育て~発達凸凹の子育てはたいへん!でもだいじょうぶ!ピンチはチャンスに変えられます~』。

栗原慎二講師(ふらっぷ高陽プログラム責任者)
栗原慎二講師(ふらっぷ高陽プログラム責任者)

コロナ禍の中でできることを考えた末のオンライン研修会、  初めてのことで開催までには大きな戸惑いがありましたが、いざ始めてみると、以前のふらっぷ高陽を会場にした研修会では参加が難しかった、関東・関西・九州にお住まいの方との出会いがあったり、お仕事の合間を縫って参加される方も気軽に途中参加や途中退出ができたり、お子さんが突然画面に登場してほんわかしたり…。「オンライン研修会って、なかなか良いなぁ。」と思いました。

まさに、ピンチがチャンスに変えられた研修会でした。


■「衝撃的」「自分が楽に」参加者の感想をご紹介します。


今回参加してくださったのは38名。ふらっぷ高陽の保護者だけでなく、学校の先生、教育委員会の指導主事、教育学部の大学生など、さまざまな立場の方が共に学ぶことができたのも意義深いことです。

研修会に参加したみなさまから、さっそく感想のメールが届いていますのでご紹介しましょう。


★ストレスがたまるばかりだと思っていたこの自粛生活が、愛着形成のチャンスだと栗原先生が言われたことは、本当に衝撃的でした。具体的な方法も教えていただけたので、家庭で取り入れていこうと思います。(保護者)


★コロナ禍のストレスについて、今置かれている状況がどういうものかよくわかりました。レジリエンスの力を持たせるためには、全ての土台となる愛着が大事なこと、それは毎日の何気ない会話・対応の中で形成されることもよくわかりました。(保護者)


★自分自身のメンタルを見つめ直すことができました。学校の先生が多数いらっしゃってこのように先生にも聞いてもらえる内容でしたら、次回は、子どもが通う学校にも研修会の案内をしたいと思いました。またミュート機能を使えば、小さい子どもがいても集中して参加できるので、今後の研修もZoomでやってほしいと思いました。(保護者)


★子どもにいろいろな経験を積んで欲しくて、ライフイベントを充実させなきゃ!と思っていました。でも1番効果があるのは、毎日子どもに労いの言葉をかけてあげること、応答してあげることなんだと、先生のお話を聞いて自分が楽になりました。今後は毎日のスルーしがちな、おっ!と思うことをすぐ声にして伝えてあげることを続けていきたいです。(保護者)


★ストレスを言葉にできない子ども達をより丁寧にみていかなければならないと感じました。この状況の中で、いつもと遊び方が変わったり、友達とのかかわりが依然と大きく違っている子がいたりと体も心も疲れている子が多くいることを感じているので、こまめに「疲れたね」「がんばってるね」と声をかけながら関わっていこうと思いました。(幼稚園教諭)


★グループの分かち合いで、保護者の方の意見や子どもの普段の様子などを聞くことができて良かったです。子ども達は、私が思っている以上のストレスを感じているということに気づくことができたので、これからはそのストレスを抱えている子どもに寄り添いながら受け入れてあげることができればいいなと思います。(教育学部学生)



他にもたくさんのメールをいただいています。どれもお子さんへの愛情があふれ、新たな気づきを与えてくれるステキなメールなので、引き続きご紹介していきたいと思っています。


講師による回答動画の配信を準備中です!


研修会アンケートの中で、講師への質問も多数いただいています。回答は、後日動画で配信する予定です。準備が整い次第、ホームページやブログからどなたでも視聴ができるようにします。今回の研修会に参加できなかった方も講師のお話を直接聞くことができますので、楽しみにしていてくださいね。

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