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ふらっぷ高陽

ピンチをチャンスに変える!「withコロナ時代の子育て」研修 参加者の感想より


先月開かれた、オンラインでの保護者研修会。テーマは、「withコロナ時代の子育て」でした。今回の記事では、研修会を通して学んだことを、今後どのように生かしていくかの感想と、オンラインならではの感想をシェアさせていただきます。

日々の何気ない関わりを大切に…

★子どもが(いろいろなことが)できるようになってくると、ついつい親も前のめりになっていたことに気づきました。深呼吸をして、成長してきた段階を見返し、本人のペースを守ってあげたいなと思いました。 (保護者)

★まずは子どもへの声かけを変えていこうと思います。受け入れることが大切なので、行動ではなく、気持ちを受け入れていきたいと思います。また、気持ちをおうむ返ししたり、想像して言語化したりすることも大切であると分かったので、たくさん行い、私自身が学校での安全基地になれるよう努めようと思います。(中学校教員)

★状況の中、いつもと遊び方が違う子、友達とのかかわりが依然と大きく違う子がおり、体も心も疲れている子が多くいると感じています。大人がこまめに「疲れたね」「がんばってるね」など声をかけながら関わっていこうと思いました。(幼稚園教諭)

オンラインだからこその出会いも!

今回の研修会は、Zoomを用いてオンラインで行いました。ふらっぷ高陽の保護者やスタッフだけでなく、オンラインだからこそ出会えた方々と一緒に学び、分かち合う機会となりました。

★初めての研修会参加でした。今までは、小さい子どもがいるため、研修会の場まで足を伸ばすことが難しい状況でした。しかし、今回はオンラインで行われたため参加できました。

ミュート機能を活用し、家の雑音を気にせず、小さい子どもを見ながら、集中して聞くことが出来ました。今後の研修もぜひZoomでやってもらいたいです。(保護者)

★大阪から参加しました。対面の研修会は、これまでのように参加が難しいなと思っておりましたので、zoom研修会は学びの場を提供していただきありがたく思っております。(小学校教員)

 オンラインを用いた研修会も、「withコロナ」の世の中になったからこそ実行できたことです。この研修会自体が、「ピンチをチャンスに変える」ことの実践であったと感じています。

withコロナ時代を、「チャンス」として捉える

新型コロナウイルスの影響が広がっていく中で、不安や緊張を感じる日々です。ふらっぷ高陽では、子どもたちと一緒に、小さな幸せや感謝を見つけ、「ピンチをチャンス」とする療育を実践できたらと願っています。そして、みなさんの心と体の健康が守られますように!

今回の記事で、研修会の振り返りを終わりとさせていただきます。

来週からはテーマを変え、ふらっぷ高陽で取り組んでいる「PBIS(※)」について投稿する予定です。乞うご期待!(担当:T)

※PBISとは、ポジティブな行動介入と支援のこと。子どもの行動に積極的に関わることにより、ふさわしい行動を増やします。

ふらっぷでは、「チャレンジ」「思いやり」「安全」の3つについて、子どもたちがふさわしい行動をしたら、すかさず評価する、という方法を行っています。


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