【6月スタートの新しい療育プログラムに向けて、ふらっぷ初の「保護者懇談会」開催】
ふらっぷ高陽では、以前からSEL(社会性と情動の学習)とともにPBIS(ポジティブな行動的介入と支援)を療育に取り入れようと準備を進めてきましたが、いよいよ6月から新しい療育プログラムをスタートさせることになりました。PBISを取り入れるには、ご家庭の協力が欠かせません。
そこで、5月15日(火)に「保護者懇談会」を開催。ふらっぷ高陽のプログラム作成責任者である栗原慎二講師から、保護者アンケートの結果をもとに、これまでのふらっぷ高陽の療育について、また、これから行う新しい取り組みについて詳しくご説明しました。
当日は、30名という多数の保護者の方がご参加くださり、みなさま熱心に耳を傾けてくださっていました。お忙しい中、集まって下さったみなさま、ありがとうございます!
保護者の方には、当日来られなかった方も含め、PBISを取り入れるにあたってアンケートなどのご協力をいただくことになりますが、引き続きよろしくお願いいたします。
「スタッフ研修」でスキルアップを目指します。
またこの日は、スタッフ研修も兼ねており、保護者会のあと、スタッフはさらにPBISを療育に取り入れていく具体的な方法などを栗原慎二講師とともに勉強しました。かなり高度な内容も含まれており、スタッフもさらなるスキルアップが求められていることを実感。療育が必要なお子さまたちの毎日が、少しでも暮らしやすく生きやすくなるように、そのお手伝いをする私たちも努力をしなければ!と気持ちを新たにしました。