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ふらっぷ高陽

ふらっぷ高陽ってどんなところ?何があるの?(その1)ふらっぷは、こんな建物です。

こんにちは。猛暑の中、いつもより短い夏休みが終わり、早くもお疲れ気味のお子さまや保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。例年と大きく違う今年の夏ですが、リラックスして元気に乗り切れるとよいですね。


今回からシリーズで、ふらっぷ高陽の建物や設備についてご紹介します。


■ふらっぷ高陽はどこにあるの?
















ふらっぷ高陽は、広島市安佐北区落合(高陽)にある児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所です。少し奥まった場所にあるので、見つけづらいかもしれません。また、小さな看板が道路よりだいぶ上にあるので、見上げていないと気付かずに通り過ぎてしまうかもしれません。


そんな隠れ家的な場所にありますが、道路から坂道を上って入ると、中には、とても大きな平屋の建物が建っています。駐車スペースも4台分あります。


ひろびろ~!走り回れるだけでない“建物の広さ”の利点は?

広いスペースの建物は、大きく2つに分かれています。半分は、運動ができる広場。もう半分は、グループで使用する広間と2つの個室、保護者用のサロン、スタッフ用のスペースに分かれています。


<運動スペース>

運動スペースの半分には、人工芝が敷かれていて、大きなトランポリンやボルダリング、ブランコや滑り台などを設置。残りの半分は、コンクリートの床になっていて、縄跳びやボール遊びをしたり、思いっきり走り回ったりできます。(現在は、感染防止のため、4つのスペースに区切って、一人ずつ使用できるようにしています。)




<室内スペース>

室内に入ると、まずグループの広間があります。ゆったりとした広さのあるこの場所では、リトミックをしたり、みんなでゲームをしたりします。

広間の一角には、ホームと呼んでいる休憩スペースもあります。現在は、感染防止のため飲食は中止していますが、通常は、ここでジュースを飲みながらおしゃべりを楽しみます。



グループの広間の奥には、2つの部屋があり、プリントなど個別の学びはここで行います。

また、室内の片隅には、お子さまがクールダウンするための小さな空間「すっきりルーム」も設けています。



ふらっぷでは、このように建物が広いことを活用して、「どこで何をする」のかが、子どもたちにわかりやすい療育スペース作りをしています。(これを空間の「構造化」といいます。) ※ホームページ>療育の4つの特徴>3わかりやすく構造化されたスペースをご参照ください。


現在のふらっぷの状況は?

ふらっぷでは、保護者の方に送迎をお願いしています。そこで、以前は、保護者の方にお茶やコーヒーを飲みながらゆっくり過ごしていただくサロンスペースもご用意していました。残念ながら現在は新型コロナウイルスの感染防止のために、このサロンも休止中。


運動スペースの広場も、室内の療育スペースも、現在は、ソーシャルディスタンスを守りつつ、なおかつ子どもたちが楽しみながら療育を受けられるように工夫した配置で療育を行っています。3月以降、どのようにふらっぷの療育を続けて行くのがより安全か、今なお試行錯誤しながら改善を続けているところです。一日も早く、元通りの療育が行えるようにと願いながら...


次回は、それぞれの場所と設備についてご説明するとともに、現状をお伝えしたいと思います。


担当:M


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