広島市安佐北区にある
児童発達支援・放課後等デイサービス
ふらっぷ高陽
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TEL:082-847-3050
【電話受付時間】月・金曜日 11:00~19:30
火・水・木 11:00~18:30
土曜日 9:00~17:00
(日曜日・祝日は休所)
広島市安佐北区落合五丁目19番13号
ふらっぷえふでぃ
えふでぃの F は、Friend(友達)、Freedom(自由)、Fun(楽しみ)、Flap(はばたく仲間)という意味。F-Dayで、君の色を見つけよう!
【えふでぃ】は、学校に行くことがしんどくてお休みが続いていたり、休みがちだったりする不登校のお子さんのための居場所です。
~~~ このページの目次 ~~~
1.えふでぃって、どんなところ?
2.えふでぃに来るとどうなるの?
3.えふでぃの「5つの柱」
4.プログラムの一例(利用できる日時)
5.スタッフについて
6.ご利用方法、ご利用料金について
7.見学(体験)ご希望の方へ
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1.えふでぃって、どんなところ?
えふでぃは、学校に行くのがしんどくてお休みが続いているお子さんや、学校を休みがちで家にいることが多いお子さんのための居場所。安心してゆっくりのんびり過ごせる場所であるとともに、次のステップへの道しるべとなる場所でもあります。
【えふでぃ】で『君の色を見つけよう!』
えふでぃが、一番大切だと考えているのは、お子さんが
『自分らしく自信を持って生きていくこと』
えふでぃは、学校に行くこと自体を目標とはしていません。学校に行くことも大切な選択肢のひとつですが、えふでぃの目標は、お子さんが自分らしく自信をもって生きていくための方法を見つけること。それが、「君の色」です!
【えふでぃ】で、何をする?
「君の色」を見つけるために、最初は、えふでぃに来て自分で決めたやり方で過ごすところからはじめます。たとえば…
●家から出ることが難しいお子さんは、まず決まった時間に家から出る練習
●コミュニケーションが苦手なお子さんは、人と関わる練習をする場として
●学習の遅れを気にしているお子さんは、自分のペースで学習する場として
上記はほんの一例。まずは、えふでぃに来ること。定期的に通うことに慣れればOKです。
タイミングを見てその都度スタッフと相談し、その時のお子さんに必要なプログラムを考えます。ひとりひとりのお子さんの状況に合わせて、お子さんがより生き生きと暮らしていける道を、いっしょに探っていきたいと考えています。
では、えふでぃに来ると、お子さんにどんな良い事があるのでしょう。
2.えふでぃに来ると、どうなるの?
学校に行くのがしんどい、休みがちで家にずっといる、そんなお子さんにとっては、「どこかに通う習慣ができる」だけでも、大きな変化!
えふでぃでは、まずは、自分で決めた過ごし方で場所や雰囲気に慣れることが一番。その上で、自分をよく知り、自分にとって生きやすい方法を身に着けられるようサポートします。
えふでぃに来ることで、お子さんにどんな変化が表れるでしょう。
1.自分の良さが理解できるようになります
おしゃべりやレクリエーションを通して、自分を深くポジティブに理解できるようになります。
2.自分とのつきあい方がわかります
ありのままの自分を受け入れ、自分とうまくつき合えるようになります。
3.自分らしく輝いて生きられるようになります
さまざまな体験活動に参加することで、いろいろな生き方があることを知り、自分らしく生きていけるようになります。
4.人と楽しく関われるようになります
スタッフや友だちとの関わりを通して、コミュニケーションスキルを身につけることができます。
世界にたったひとりのお子さん自身が、自分の存在価値を知り、時にくじけることがあったとしても、自信をもって生活できるように! そうなってくれればうれしいです。
そのために、えふでぃは、次の「5つの柱」を土台にしています。
3.えふでぃの「5つの柱」
1.専門的な支援
●専門家的な視点で、お子さんのアセスメントを行い、しんどさの原因を考えます。
●SEL(社会性&情動の学習)を通して、感情や行動をコントロールするトレーニングを行います。
*ご希望の方は、発達検査・カウンセリング(有料)を受けることができます。
2.家庭との連携
●保護者の方の考え方やしんどさを理解し、寄り添いながら、関わり方のヒントを提案します。
3.学校との連携
●お子さんについての情報を学校の先生と共有し、サポートの方向性を話し合いながら対応します。
4.相談活動
●本人、保護者、学校関係者に対して、カウンセリングや教育相談(有料)を行い、サポートします。
5.学習支援
●お子さん自身が希望する場合は、学校のカリキュラムに合わせた学習指導を行います。
えふでぃは、この5つの柱を土台として、お子さんと保護者の方、またご家庭を支えます。
4.プログラムの一例
具体的に、えふでぃではどんな活動をするのでしょう。
大まかな流れと、プログラムの一例をご紹介します。
①作戦タイム:何をして過ごすかをスタッフと一緒に決めるところからスタート。自分のやりたいことであれば何でもOK!
●スタッフとのおしゃべり
●友だちとのゲーム
●運動(大型トランポリン、ボルダリングなど)
●楽器(ピアノ・ギター・マリンバ・電子ドラム)
●興味のある学習
●モノづくり など
②ランチタイム:みんなで一緒にランチタイム!時には、クッキング、お店でランチ、ピクニック…などなど。
③ポジタイム:自分がやったことをポジティブな視点で振り返り、がんばったことを評価し合って終了。
■「えふでぃ」の曜日と時間帯は、
火曜日と木曜日の10:00~12:00です。
お子さまの状況に応じて、部分的な参加でもOKです。
5.スタッフについて
●特別支援教育士 ●公認心理師 ●作業療法士 ●教員 など
資格を持った、心と体、教育の専門家が担当します。
専門家といっても、堅苦しいことはありません。気さくに話せるスタッフばかりなので、ご安心くださいね。
子どもの適応支援やカウンセリングが専門の栗原慎二教授(広島大学大学院教育学研究科)の指導を受けつつ、教育・心理・認知・感覚・運動など、多方面からお子さんを支援します。元教員もいるので、学校との連携もしっかりと行うことができます。
6.ご利用方法、ご利用料金について
●ふらっぷ・えふでぃは、放課後等デイサービスです。
ご利用には、受給者証が必要です。
月ごとのご利用日数、ご利用料金は、受給者証の上限日数、上限額に準じます。
●受給者証をお持ちでない方、申請をお考えの方は、お住まいの区役所にお問合せください。
●受給者証のない方がご利用できる支援(有料の別事業所)もあります。希望される方はご相談ください。
7.見学(体験)ご希望の方へ
「えふでぃってどんなところかなぁ?」
「うちの子に、向いているかなぁ?」
気になった方、ご興味のある方、ぜひ、見学(体験)においでください。
でも・・・
知らない場所、はじめての場所に行く、というのは、誰でも不安なもの。ましてや、学校に行くのがしんどいお子さん、ずっと家にいるお子さんにとっては、とてつもなく不安なこと。考えられないほどの勇気がいることです。
だから・・・
はじめは、保護者の方だけの見学(体験)でも構いません。
「どんな場所かな?」「どんな人がいるのかな?」と、のぞいて見てみるだけでも大歓迎です。
チラリとでも気になった方、迷っている方も、ぜひお気軽にお問合せフォームからご連絡ください。
「もっと詳しく知りたい」「ちょっと行ってみよう」と思った、その勇気が素晴らしいです!
あなたのはじめの一歩、ぜひお待ちしていますね。